HIFUハイフ(ウルトラセルQプラス)

クリニック情報

ULTRAcel Q+(HIFU) とは?

ULTRAcel Q+(ハイフ)は、これまでの照射系マシンでは届かなかった最も深い層(SMAS)からたるみをリフトアップできる照射系マシンです。
世界43ヵ国、日本国内だけでも500名以上の医師への導入実績を誇る医療HIFU(ハイフ)です。HIFUとは、高密度焦点式超音波のことで、たるみの原因である皮膚を支える土台「SMAS層(表在性筋膜)」にまで作用します。
これまでの美容手術とは違い、切開をせずに顔のリフトアップやしわ改善などの治療が可能なため、術後のダウンタイムや痛みはほとんどありません。

※以下に当てはまる方は治療できません
  • 妊娠中の方
  • 金属機器や金属糸などが体内にある方(ペースメーカーなど)
  • リウマチ治療薬などで金製剤を過去に服用された方(シオゾール、リドーラなど)
  • ご自身の心身状態に不安のある方

ULTRAcel Q+(HIFU)と従来の治療機の違い

マシン施術だけで満足度の高いリフトアップ効果!

顔のたるみの原因は、最も深い皮膚の層「SMAS層(表在性筋膜)」にあります。
従来の照射系マシンではこのSMAS層までは届かず、効果的なリフトアップを行うには糸リフトやフェイスリフトなどの切開を伴う手術での治療が必要でした。
しかし、ULTRAcel Q+(HIFU)では、表皮、真皮層からSMAS層までピンポイントで照射が可能なため、たるみの原因である皮膚の土台からしっかりと引き上げることができます。

モニター確認で正確に照射

ULTRAcel Q+(HIFU)では、モニターでSMAS層を確認しながら照射を行います。ピンポイントで狙った箇所にだけ照射ができるため、超音波エネルギーが拡散されず、高い効果を保ったままSMAS層にまで届きます。また、周辺の組織への影響も少なく、痛みを感じることもほぼありません。

複数の層を同時治療することも可能

ULTRAcel Q+(HIFU)では、施術箇所や解消したいお悩みに応じていくつかのカードリッジを変えることで、もっとも効果的な照射を行います。
焦点距離は①1.5mm②3mm③4.5㎜の3種類あり、同時に3つの層への治療も可能です。
カードリッジを使い分けて皮膚の浅い層、中間層、そして最も深い層とそれぞれに照射することで、たるみやしわの改善により効果を発揮します。
※SMAS層に届く深さでの治療は、「3mm」または「4.5mm」で一人ひとりの皮膚や脂肪の厚みによって最適なカードリッジを選んで治療を行います。

種類別効果
焦点距離 治療可能範囲 効果
1.5mm 皮膚のやや浅い層(表皮~真皮層) 軽度のたるみ、目尻の小じわ、笑いじわ、アゴ下のしわ
※軽度のたるみやその他表皮層についてお悩みをお持ちの方は、イントラジェンやイントラセルでの治療方法もあります
1.5mm
皮膚のやや浅い層(表皮~真皮層) 軽度のたるみ、目尻の小じわ、笑いじわ、アゴ下のしわ
※軽度のたるみやその他表皮層についてお悩みをお持ちの方は、イントラジェンやイントラセルでの治療方法もあります
3.0mm 真皮深層から皮下組織までの深い層 フェイスラインのたるみ解消
3.0mm
真皮深層から皮下組織までの深い層 フェイスラインのたるみ解消
4.5mm 最も深い層にあるSMAS層 脂肪融解を促進する波長でフェイスラインや二重顎の強力なリフトアップ
4.5mm
最も深い層にあるSMAS層 脂肪融解を促進する波長でフェイスラインや二重顎の強力なリフトアップ

治療可能な顔の部位

ULTRAcel Q+(HIFU)では気になる部位によって治療を受けることができます。

  • 1おでこ~眼周囲
    目尻の小じわや笑いじわが気になる方
  • 2頬~フェイスライン
    フェイスラインや頬のたるみ、ほうれい線や毛穴の開き、その他のしわが気になる方
  • 3顎~アゴ下
    二重顎やアゴ下のしわが気になる方