スタッフブログClair Clinic Staff Blog
2017年5月19日
・血糖値を下げる効果
・胃を刺激して消化液を分泌させ、消化を助ける効果
・食欲を増進させる効果
・肝機能を高める効果
などがあるといわれています。
もうひとつの苦み成分である
「チャランチン」にも、血糖値を下げる作用があります。
さらに特筆すべき点は、ゴーヤには多くのビタミン、ミネラル、食物繊維が含まれていることです。
特に、ビタミンCは100gあたりの含有量が76mgととても多く含まれています。
数字ではピンと来ないかもしれませんね。
ビタミンCと言えばレモンが有名ですが、
ビタミンCは体内でコラーゲンの生成を助け、抗酸化作用があります。
抗酸化作用のおかげで、
・老化を防ぐ
・疲労回復
と言った効果が期待できます。
ゴーヤに含まれるビタミンCは
でんぷん質と結合しているため、加熱しても壊れにくくなっているので、調理しても効率よく摂取できるのが嬉しいポイントです。
ゴーヤが夏バテ防止になる、というのは多くのビタミンCが含まれ、抗酸化作用があるからなんですね
栄養価が高く、夏バテ予防や老化防止の効果も期待できるゴーヤ。
効果的な食べ方などを見て行きましょう
ゴーヤは熱を加えてもビタミンCが壊れにくく、いろいろな調理に適しています。
生のままジュースにしてももちろんいいですし、炒め物でも効率よく栄養を取れるので、色々な調理法で楽しむことができます。
また健康のために摂取するのであれば、例えば朝だったり夜だったりと、時間にこだわることはありません。
朝食でも昼食でも、晩御飯のおかずにしてもいいでしょう。
食べる量も、特に上限値はありませんが、
ゴーヤには胃の働きを促し、消化液を分泌させる効果があります。
適量であれば消化を助けますが、