2018年8月18日
こんにちは今日も暑いですね
私は最近甘酒にはまっています
「飲む点滴」とも呼ばれていて、体にとてもいいんです
甘酒には、米麹を原料とするタイプと酒粕を原料とするタイプの2種類があるのを知っていますか
米麹甘酒は、米に麹菌を繁殖させてできる米麹からできたもので、
甘みはお米に含まれるでんぷんの優しい甘みが特徴です
この甘みは米麹そのものからきていて、砂糖などは入っていません
酒粕甘酒は、日本酒を作ったときにできる酒粕に水と砂糖を加えたもので
強い甘みとアルコールの香りが特徴です
それぞれビタミン、ミネラル、アミノ酸といった豊富な栄養を含んでいます
ダイエット&便通をスムーズにしたい人には・・・
朝に飲むのがおすすめ
一日の始まりに代謝がアップすることでカロリーを消費しやすくなるそうです
甘いものが欲しくなった時や小腹が空いたときの間食としてもOK
米麹甘酒には100種類以上もの酵素が含まれており、食べ物の消化・吸収を助けると同時に代謝を高め、エネルギーを消費しやすい体質にしてくれます
また、麹に含まれる食物繊維、乳酸菌、腸の善玉菌を増やすオリゴ糖やペプチドなどを摂取することで腸内環境がよくなり、便秘が解消されやすくなります
ただし、飲み過ぎには注意
製品によって違いますが、小さめのコップ1杯程度で約100kcal
砂糖が入っていないとはいえ、一日に何杯も飲んでいるとエネルギーオーバーになってしまいます
美容・健康効果を期待する人には・・・
夜に甘酒を飲むのがおすすめ
米麹甘酒に含まれる麹菌には、メラニンをつくり出す酵素チロシナーゼを阻害してシミやくすみができるのを防ぐ美白効果があると言われています
また、肌の保湿成分の材料となるアミノ酸、肌の代謝を促すビタミンB2、ビタミンB6、ビオチンなどを含み、肌荒れや乾燥肌の改善にも効果的なんだそうです
夜は体が栄養を吸収する時間帯です
さらに寝ている間は、その栄養が肌や体に届けられるゴールデンタイム夜に甘酒を飲むことで、効率よく美肌や健康効果を得られます
疲労回復の効果がほしい人には・・・
寝る前に温めた甘酒を飲みましょう
あたたかい甘酒を飲めば一時的に体温が上がり、下がっていく時に寝つきやすくなります
その他にも麹菌に含まれる酵素は抗酸化作用があるので、
老化の元凶となる活性酸素の発生を抑制してくれる働きや
動脈硬化や高血圧などの生活習慣病の予防にも役立ち、
女性ならではの悩みである生理痛や生理前のイライラ、肌荒れといった月経前症候群の解消、母乳の出を良くする効果もあるといわれています
まだまだ暑いこの夏にぜひ試してみて下さい
新宿クレアクリニック