2017年3月29日
みなさま、こんにちは。
日に日に暖かくなってきましたね。
春がすぐそこまで来ています。
ところで、みなさまは「ナイトブラ」を使っていらっしゃいますか?
私は最近使用し始めました。
理由は今年40代に突入することもあり、今更遅いかもですが(笑)、胸の垂れを予防したくなったからです。
これまで、私が帰宅してまずやることは「ブラジャーを外すこと」でした。
それくらい締め付けが苦痛で、夜にブラなど考えたこともありませんでした。
使用初日は「締め付け大丈夫かな」「不眠にならないかな」と、ドキドキしながら着用してみたのですが、それが今ではナイトブラ無しでは寝れなくなってしまいました(笑)。
夜なのに何とも快適なのです。
さらに、以前より睡眠の質も良くなった気もします。
みなさまも、メリットとデメリットを比較し、参考にして頂ければと思います。
【ナイトブラのメリット】
バストの横流れを防ぐ
ノーブラの状態で寝ると、バストは重力にしたがって頭や脇の方向に流れようとします。
バストの脂肪は移動しやすく、何かで支えてあげないと、どんどん周りに流れていってしまうんです。
寝ているときは特にその姿勢から脇の方に流れやすくなります。
ナイトブラは、脇高になっているものが多いので、バストが横流れしないように守ってくれます。
バストの垂れを予防
バストを支えているのは主に
・バストを支えている筋肉
・バスト上部の皮膚
・乳腺組織を支えているクーパー靭帯
の3つです。
ナイトブラは特にこの中のクーパー靭帯を守ってくれます。
クーパー靭帯とは?
乳腺を皮膚と筋肉につなぎとめているゴムのようなもので、バストの動きによって伸び縮みして乳腺を守ります。
しかし、のびきってしまったり切れることもあり、一度伸びきったり切れてしまうともとには戻せないので、バストの重みをブラで支えて、クーパー靭帯にかかる負担を軽減することが重要です。
バストの形を矯正
バストは90%が脂肪でできているんですが、形状記憶できるという性質があります。
なので、ナイトブラでバストをキレイな形にキープすることで、その形に矯正することができるんです。
バストをあたためる
ナイトブラは肌に密着している分温かく、バストの成長にはバスト周辺の血流やリンパの循環をよくすることが重要なので、冷え性の方にはとくに効果的なんです。
【ナイトブラのデメリット】
締めつけ感が苦しい、サイズ選びが難しい
ナイトブラの最大のデメリットは、自分のカラダにあったものを見つけるのが難しいということ。ナイトブラには色々な形や素材でできたものがあり、その形などによってカラダに合う合わないということがあります。
自分のバストサイズを正確に測った上でそのサイズに合ったものを着てみることが重要です。
血流が悪くなって老廃物が蓄積しないためにも、必ず試着をして締め付けすぎないかチェックしてみて下さい。
夜しか使えない
ナイトブラは、夜専用に作られたものです。
起きている時と寝ている時の姿勢は全然違うので、ブラの構造や働きもも異なります。
日中は、寝ている時よりも動きが激しいのでバストが揺れやすい状態ですが、ナイトブラではこの揺れを十分に支えることはできません。。
夏は暑い
ナイトブラはバストを温める効果がありますが、夏は暑いと感じる方も多いです。
特に、ナイトブラに慣れていないと、そのフィット感が暑く感じやすいことがあります。
夏でも涼しく快適につけられるコットン素材や涼感素材のナイトブラもありますので、そちらをお試し下さい。
ところで、胸が小さい人にもオススメなのか??
胸が小さい人でもクーパーじん帯が切れると垂れます。
小さいと寝ている時もあまり邪魔ではないため不要と考えがちですが、実は間違えです。
年齢と共にバストトップは自然と下がってくるため、締め付けない専用のブラを選びましょう。
ナイトブラには下垂や横流れを防止する機能のものや、バストケアができるもの、寝ている間にバストメイクするなど様々な機能物のがあります。
締め付けやホックの有無などに気を付けて、夜の眠りに妨げがないよう、体に合ったものを選んでください。
効果のほどはまだ分かりませんが、今のところ私には不快な面は一つもなくバッチリ合っています。
胸のアンチエイジング始めてみませんか。