2017年4月4日
みなさまこんにちは
4月に入り、より暖かくなって来ましたね
新社会人の方はおめでとうございます
不安と期待に胸膨らませている事でしょう
自分の遠い記憶はさて置き、待ちに待った春です
花見は何回出来るでしょうか
暖かいって、こんなにも幸せにしてくれるのですね
春は美味しい食べ物もたくさん
料理は得意ではないですが、そんな私でも食材選びがワクワクしてしまいます
最近のはまっている食材は、新玉ねぎ
もともと玉ねぎは好きなほうですが、生でも食べれる新玉ねぎは、よりメニューの幅が広がりますね
新玉ねぎの旬は4月~5月で乾燥保存しないので水分が多いく、肉厚の実は透明感のある白色をしています
普通の玉ねぎの外側の皮は、茶色くてパリパリしています。
これは保存性を高めるためなのですが、新玉ねぎは採れたてを出荷しているので、
皮は白くてやわらかいです
新玉ねぎは乾燥させていないので水分を多く含んでいるせいか、見ためはやや大ぶりみたいですね
栄養素は、普通の玉ねぎも新玉ねぎもいっしょで、違いはないそうです
玉ねぎのあの独特の香りや辛味のもととなっているのが、硫化アリル
この栄養素はビタミンB1の吸収を助けます。ビタミンB1は炭水化物をエネルギーに変える働きをし、豚肉などに多く含まれています。
この2つの栄養素を一度にとると、食欲不振や疲労回復に役立ち、新陳代謝を活発にしたり、コレステロールの代謝を促進したりするので、結果的に血液をサラサラにしてくれます
ところが、硫化アリルは、水に溶けやすかったり、熱に弱かったりするので、
血液サラサラ成分を効率よく吸収するためには、玉ねぎは生で食べるのが一番だといわれています
普通の玉ねぎは辛くて中々生で食べられませんが、新玉ねぎなら辛味がほとんどないので、生で食べることができますよ
季節の変わり目で疲れたときにこそ、
ビタミンB1とともに、新玉ねぎを生でモリモリ食べてみて下さいね
本日も素敵な1日になりますように。。。