スタッフブログClair Clinic Staff Blog
2017年8月8日
みなさま、こんにちわ
日焼けが気になる時期ですね
気候がまだ不安定なこともあり、日焼け対策を行わないまま外出してしまい、予想外の日差しに日焼けをしてしまう方も少なくないのではないでしょうか。
また、日焼け止めを塗っていても、長時間屋外で過ごしたら思った以上に日焼けをしてしまった、という方もいらっしゃると思います。 お天気に限らず、この時期は紫外線量が1年で最も多いシーズン。
今回は、うっかり日焼けをしてしまったときのアフターケアについてご紹介します
正しい対処法で日焼けによる肌のダメージを素早くケアしましょう 日焼け直後にすべきアフターケア 日焼け直後や当日は、紫外線によるダメージを受け、肌はとても弱っています。肌への刺激を極力減らし、冷却と保湿で肌を労わることが大切です ① 日焼けした肌を冷やす 日焼けはやけどの一種で、日焼け後の肌は皮膚が炎症を起こしている状態。
まずは日焼けした箇所を冷やし、肌の炎症を抑えます。
熱を帯びて火照っている部位や赤くなっている部位、ヒリヒリとした痛みを感じる部位に、冷たい水で濡らしたタオルや保冷剤、氷水を入れたビニール袋などを当ててしばらく冷やします。 水風呂も日焼けをした肌の冷却には効果的ですが、身体を冷やしすぎる可能性があるので、短時間で済ませるようにします。
シャワーは水圧の調整ができず、肌へ刺激を与えてしまうこともあるので、日焼けの自覚症状がある時は控えたほうが良いでしょう ② 日焼け止めを落とす 日焼け止めは刺激があり、肌の負担になるものがほとんど。UV効果の高いものほどその負担は大きくなります
日焼け止めを塗っている場合は、なるべく早く日焼け止めを落としましょう。
ただし、日焼けによるダメージで肌は敏感になっているので、強くこするなどしてさらに刺激を与えないよう、クレンジングをする時は優しく丁寧に行います。洗顔料やボディソープなどのクレンジング剤は、できれば敏感肌用のマイルドな成分のものを使用し、刺激の強いものは控えます。スクラブ入りなどは厳禁です
クレンジング剤はよく泡立てて泡で洗い、お湯の温度はぬるま湯がベスト。40℃以上の熱いお湯も肌への刺激となってしまうので気をつけましょう。
もし、クレンジング剤がしみたりして痛みを感じる場合は、痛みが治まるまでクレンジング剤は使わず、ぬるま湯のみで洗うようにしましょう ③ 肌をしっかりと保湿する 紫外線を浴びた肌は、普段の何倍も乾燥し、水分が不足しています。日焼け止めを落としたらすぐに化粧水などでいつもより念入りに保湿をしましょう
使用する化粧水は、敏感肌用など肌に刺激の少ないものがおすすめ。冷蔵庫で冷やしておくと、つけ心地も良く、肌の炎症にも効果的です。化粧水をつけるときは、肌への刺激を極力抑えるためコットンなどは使わず、手のひらで肌を抑えるように優しく塗布していきます。
肌がヒリヒリと痛む場合などは化粧水がしみてしまうこともあるので、消炎作用のある保湿クリームやワセリンなどの軟膏を塗ると良いでしょう。また、化粧水がしみた場合はすぐに洗い流し、痛みが気になる場合は皮膚科を受診します 日焼け後の正しいアフターケア~紫外線ダメージから肌を守るには? 保湿時の注意点は、日焼け後にアルコール入りのものや美白効果が期待できる基礎化粧品などを使用しないこと
特に、日焼け後はすぐにでも美白作用のある化粧品を使用したくなりますが、一部の有効成分が強い刺激となる場合があるため、肌の炎症を悪化させてしまう可能性があります。
日焼け後は、美白ケアよりも保湿と肌に刺激を与えないスキンケアを心がけます。また、保湿効果の高いシートマスクなども、実は日焼け直後の肌には刺激や負担となるため、日焼け当日の使用は控えましょう ④ お水を飲んでしっかり水分補給をする 日焼け後は全身の肌が乾燥しています。内側からのスキンケアとして、たくさんのお水を飲み、水分補給を行うようにしましょう
脱毛時には日焼けは大敵ですが、うっかり日焼けしてしまった場合には、正しいケアをしてお肌を労わりましょうね
日焼けしてしまった場合には、診察のご予約を入れて頂ければ、レーザー照射できるか判断させて頂きますので、お気軽にお問い合わせくださいね
新宿クレアクリニック