2017年5月31日
食事で栄養を摂取したからといって、劇的な効果が現れるわけではありませんが、日頃から摂取することは美と健康において重要です
ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、どれも健やかな肌を保つために必要な栄養素で、それにより内側からの紫外線による影響をやわらげること対策が期待できます
特にビタミンCはシミやそばかすの原因となるメラニン色素の生成を抑える働きのほか、肌のハリの元となるコラーゲンやエラスチンの生成を促進する働きを持っています
ただし、ビタミンCは一定量以上は体内に蓄積できないので毎日こまめに摂取することがポイントです
次にビタミンE
ビタミンE はそのものが抗酸化作用を持つ栄養素です。つまり、肌の老化の大きな原因である活性酸素による酸化から守る働きが期待できます
そしてビタミンAにもすぐれた抗酸化作用のほか、コラーゲンの生成の促進に力を発揮することがわかってきました
女性は生理中に普段よりもひどく日焼けをしてしまうことが知られています。それぞれの栄養素を効果的にとり入れて体の内側から紫外線に負けない体を作りましょう
ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEを多く含む食物を紹介します。
紫外線の強い時期に育つ果物は基本的に皆この栄養素が多いもの。特にビタミンC が多く、美白に効果のある食べ物として挙げられるのがトマトです
トマトはビタミンCだけでなく、A、Eも豊富。中程度の大きさのものを2個摂取すれば1日のビタミンACEの摂取量の半分以上が補えるという優れものです
日焼け対策に効果がある栄養素を豊富に含み、しかも簡単に作れる料理をご紹介します。それはずばり、トマトとツナのバジルサラダ。トマトはビタミンACE、ツナはビタミンE、バジルはビタミンAがそれぞれ豊富
さらにビタミンEは油と一緒に摂取すると効果が高まるので、ツナの油が吸収を促進してくれます。すべての材料を混ぜて冷蔵庫で冷やすだけでできるのでとても簡単です。
お好みの酢とあえてマリネ風にして食べるのもよさそうですね
食事もそうですが
当院では飲む日焼け止め
【ヘリオケア】もオススメです
ヘリオケアは飲んでから30分後に紫外線防御効果を発揮するのがポイントです
効果の持続時間は4~5時間となりますので朝から夕方まで外出する場合は朝と、4~5時間後にもう1カプセルを飲む様にします
2カプセルで約1日(日が出ている間)効果を発揮できる優れものです
気になる方は看護師に相談してみてくださいね
皆様も身体の中から日焼け対策していきましょう