2017年6月23日
みなさん、こんにちわ
梅雨入りも本格化してしまいましたが、土曜日までは晴れるみたいですね
今回は脱毛後の副作用
毛嚢炎についてご紹介します
毛嚢炎とは毛穴の奥で毛根を包んでいる毛包部分に菌が感染して起こる皮膚感染症です
原因菌は、普段も私たちの肌に存在しているのですが
カミソリによる自己処理で毛穴が傷つく
レーザー脱毛によりお肌のバリア機能が低下する
このようなときに毛穴に菌が入り込み、悪さをしてしまうことで、感染が起こってしまいます
また、毛嚢炎は太い毛のところに起きやすく、蒸れやすい部位では細菌が繁殖しやすいので、ハイジニーナの脱毛をしたときには要注意です
生理前、生理中はホルモンバランスの乱れから施術のお痛み自体も辛いく感じる方も多くいらっしゃいます
不潔にもなるやすいのでこの時期の脱毛は避けた方がいいかもしれないですね
脱毛による毛嚢炎は施術から2-3日後に現れ、プツプツと赤いニキビのようなものができてきます
数日すると改善される場合もありますが、炎症が強くなり化膿してしまうこともあり、悪化しないうちに治すことで跡も残りにくくなるので異常を感じたら早めにクリニックに連絡をお願いいたします
医師の診察後、必要に応じお薬を処方(塗り薬、飲み薬)いたします
それでは、よい週末を