2018年11月2日
みなさまこんにちは
1) 皮膚が薄い
目の周りは、お顔の中でも皮膚が薄くデリケートな場所です。
その分、うるおいいが失われて乾燥しやすく、シワが出来やすいです。
2) 皮脂腺・汗腺が少ない
目元は皮膚が薄いことにも関係していますが、目の周りは、皮脂腺(ひしせん・毛穴の中にある皮脂を分泌する器官)や汗腺(かんせん・毛穴の中にある汗を分泌する器官)も少ないです。
それも、目の周りが乾燥しやすい理由のひとつです。
3) 動きが多い
目は、まばたきを一日におよそ15,000回も自然に行っています。
薄い皮膚をそれだけ動かすわけですから、シワも出来やすいといえます。
4) 眼精疲労
現代社会は、パソコンやスマホなどを見る時間が多く、眼精疲労になりやすいです。すると、目の周りの血行が低下し、栄養は行き届きづらくなります。それによっても、お肌は乾燥しやすくなります。
このように、目尻にシワが出来やすい理由はいくつかありますが、
皮膚が「薄い」場所なのに「よく動かす」ということが、いちばん大きいのではないか
ということがわかりました
スキンケアで目尻のシワを取るには?
化粧水を重ね付けする
「しっかり保湿したい」というときは、お肌が化粧水を受け付けなくなるまで、
化粧水を入れ込むことがおすすめです。
■ 化粧水の重ね付けのやり方
1) 化粧水を手になじませて温める。
2) 化粧水を顔に押し込むようにして付ける(ただし、顔に刺激は与えないように)。
3) いちど1~2分の時間を置く。
4) まだ化粧水がお肌に入るようなら、また化粧水を押し込むようにして付ける。
5) それを、お肌が化粧水を受け付けなくなるまで繰り返す。
化粧水をつけて1~2分の時間を置くと、もしまだお肌に化粧水が入るようなら、
お肌が「まだ足りないよ」と化粧水を受け付ける準備をします。
そうしたら、また同じように化粧水を入れ込んであげます
それを3~4回繰り返すと、お肌が化粧水をそれ以上は受け付けられなくなるのが感じられると思います。
それから、目の周りは特に皮膚の薄い場所ですから、
化粧水を付けるときもデリケートに触るようにしましょう
シートマスク
後は、目尻のシワを消すのに、「シートマスク」も良いです。
その上からラップをかけると、
さらに効果的になります(そのときは、目と口の部分を空けてあげるようにしましょう)。
乳液、クリームで潤いを閉じ込める
お肌をしっかり保湿したら、最後は乳液やクリームでそれを閉じ込めてあげましょう。
乳液・クリームも、手で顔を覆うようにして押さえつけます。
お肌が乾燥気味でシワが気になるときは、保湿力の高いクリームがおすすめです。
お顔の全体に乳液・クリームを付けた後に、目の周りだけさらに重ね付けするのも、目尻のシワを取るのに効果的です
目の周りに乳液・クリームを付けるときは、指の腹を使って、なでるように付けてください
マッサージで目尻のシワを消す
目尻のシワを消すということもそうですが、
目の周りの血行を良くするのに効果的なマッサージをご紹介します。
血行が良くなることでも、シワの改善にもつながります
1) 最初に、マッサージをする前に、ホットタオルを目に当ててあげることをおすすめします。
目を温めてあげるだけでも、血行が良くなります
とのことでした
やっぱり乾燥は大敵ですね
わたしも日々のケアをもっとキチンと丁寧に行っていこうと思いました
乾燥しやすいこの季節、頑張ってケアしていきましょう〜〜
では本日も笑顔でお待ちしております